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発達障害の勝ちパターン。頑張る以外に勝つ方法とは?

2020.11.12

精神科医が推薦するADHD克服カウンセラー舩曳です。

自分の子どもが発達障害あろうとなかろうと、やはり

「頑張れる子になってほしい」

というのは共通の願いだと思います。

一般的に発達障害が分かった後、お子さんをどう育てたら、

「頑張れる子になる」

そして

「社会に出て勝てる子」

になるのでしょうか?

頑張るという幻想を捨てる

心理学的な話をすると、

「行動単位で考える」

ということになります。

「僕、頑張ります!」

ってふわっとしているし、何をどう行動に移して、どのくらい継続するのか曖昧ですよね?

なので頑張るという言葉自体にあまり具体性がありません。

そのため、あくまで行動のみに焦点をあて、

・どういった行動を

・どのくらいの期間

・どのくらいの量

・どういった形で

やっていくのかを明確にすることが一番大切です。

「頑張る」

というのは幻想です。

むしろ

「頑張れ」

を口にせずに行動に落とし込むための作業が必要です。

努力も不要

努力の背景には、やはり

「一定の頑張り」

が必要な印象を持たせます。

個人的には

「発達障害の勝ちパターンは、やるべきことを作業レベルにまで昇華させること」

だと思っています。

つまり、

「努力ではなく、目標達成のための単なる作業」

これを継続することが、発達障害を社会で生き残らせ、勝者にする唯一の方法だと言うことです。

まとめ

頑張らなくていいです。頑張らせなくてもいいです。

ただ、その子がやるべきことを行動レベルで見極め、作業レベルにまで昇華させること。

継続させること。

うまく行かないときには、淡々と一緒に分析し、次のデータを集めるため、作業を別のアプローチで継続すること

これらが発達障害の勝ち方です。

頑張れる子にしたくて読んでいる方は是非脳内のアップデートをして下さい。

「頑張る」

ということは幻想です。

一定成果を出している人は、

「頑張りました」

なんて自分を褒めている人なんて居ません。

「やるべきことを粛々淡々とやったら、思った通りのところまで来れました。応援ありがとうございました」

こう言っている人がほとんどじゃないですか?

じゃあそのやるべきことを粛々淡々とやるためにはどうしたらいいのか?

これは長くなりそうなので、改めて書きますね。

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