発達障害は何かを極める能力が極めて高い
精神科医が推薦するADHD克服カウンセラー舩曳です。
今回は発達障害の生き方、特に
「ハッピーに生きる方法」
についてお話したいと思います。
友だちなんて要らない
極論に聞こえたらすみません。でも対人関係でしんどい思いをされるお子さんは、
「友だちが出来ないことに苦しんで」
学校に行けなかったり、適応出来ていない感じを持たれることが多いようです。
そういう方には、
「学校は勉強をしに行くところ。友だちはたまたま出来たらラッキーくらいに思って」
と伝えています。
実際僕も小学校のときの友だちって、卒業して34年ですが、今連絡取ってる人って一人も居ません。
だから、
「学校にも会社にも、”同僚以上の関係”を求めない。学校は勉強に、仕事はお金を稼ぐところと割り切る」
得意分野を持つ
これは、さじ加減というのが入るので難しいのですが、一番汎用性が高い発達障害の得意分野は
「勉強」
です。個人的には
「勉強」
勉を強いるという字がネガティブで嫌いなので、
「学習」
と呼ぶことにします。
学習ほど枠組みがしっかりしていて、体系立っていて、パターンを含めて覚えさえすれば、学校において、また社会に出てからもしばらくは、学校のブランドも含めた
「学習が得意」
なだけでなんとかなります。
「でもうちの子は勉強苦手なんです」
と言っているうちは、その他の得意分野を見つける必要があります。しかも体系だっていて、汎用性が高く、お金も稼げるというものを。
それを見つけることに比べたら
「学習はやったらやった分、力になり自信になり、金にもなります」
ただこれは別に一流企業に入るためとかではないので、誤解をしないで下さい。
「学習は基本的な思考能力、パターン発見、記憶したものを引き出すスムーズさ、本質を見つける力、上手な伝え方、努力をすること、努力を習慣化させること、やれば結果が出るという自信」
など基本的な生きる力になりやすいだけです。
でもその
「だけ」
があるだけで、発達障害のかなりの方が救われます。
話が飛んでいるように聞こえるかもしれませんが、知り合いの弁護士や医者の中には
「あれ?発達障害ある?」
って方も比較的多いです。多分似たような経験を持って居られるんだと思われます。
頭を打ち、自分を知る
ちなみに僕の場合は、小学校転校をきっかけにいじめられて(発達障害の癖が強く出た?)、お受験をせざるを得なくなったため、泣きながら塾で勉強(これは勉強でしたねw)していた覚えがあります。
そのときに
「学習スキル」
を手に入れ、いじめられたことで身の丈を知りました。
いくばくかの失敗体験は必要なものだと思われます。
逆に失敗体験から逃げているうちは、得意分野も見つからないと思って下さい。
得意分野で特化する
上記で学習で成功体験を手に入れた暁には、次のステージが待っています。
「自分の世界観で特化する」
ということです。
米津玄師がご自身に発達障害があることをカミングアウトしたようですが、
【発達障害は何かを極める能力が極めて高い】
です。
ハマると寝食忘れて、また夢の中でもそのやりたいことが出てくるくらいなので、24時間をその1つのことに費やせます。
音楽や芸術方向に開花させる方も居られますし、エジソンも発達障害と言われていますが、なにかの発明・開発に才能開花させる方も居ます。
ただこれが、
「サービスを使いたい人ありき」
というのを、学習した後のことになるので、
「自己満足レベルから、みんなの共感を得るまで昇華させること」
までが必要です。
この際、上記したように
「努力し続けることを習慣化出来る」
というスキルが生きて来ます。
YD(やりたいことしかできない)では通用しないように感じています。
もちろん、YDで認められる人も居るのかもしれませんが、正直それが見を助けることなのか判断出来ないことなので、しんどい時期が長くなるかもしれません。
このように
【発達障害の強み】
は
何かを極める能力が極めて高い
ということです。
僕の場合はたまたま、学習しなきゃ生きられない状況(多分公立中学校に通っていたら、いじめ殺されていたと思います)だったのと、中学校時代になんだか訳わからないままに、
「能力開発」
なるものを受けていたようですw
速読や、立体空間把握の力(基本的に発達障害はこれが得意と超苦手に分かれます)、一瞬で見たものを記憶する瞬間記憶などを学べたこともありがたかったと思います。
本当はそういう方面の教育があってもいいと思うんですけどね。
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