終わりが苦手なお子さんへの対処

ゲームやマンガなど、遊びに限らず、終わりにすることが苦手なお子さんは発達障害に限らず、一定数居られます。

 

今回は、終わりにすることが苦手なお子さんへの対処法をお伝えします。

 

仕込み

事前約束のことです。保護者が先に、『ゲームは一日○時間まで!』でも、『遊ぶのは宿題はしてから』でも大丈夫なのですが、事前にお子さんと約束しておくことがとても重要です。

 

これは発達障害のお子さんについて全般的に言えることですが、

 

【見通しが立たない、あるいは立ちにくい場面は苦手】

 

ということを踏まえてのことです。

 

今後発達障害のお子さんとのいい関係作りのためには、突発的にルールを課すのではなく、ご本人も意思決定の場に居た、という事実が後々自己コントロールということに繋がってくるため、とても重要です。

 

外部から時間管理を行う

と言っても、保護者であるあなたが行う必要はありません。

 

シンプルにタイマーを渡して、その音が鳴ったら終わり。
そういうルールを事前に約束し、その通りにやってもらうだけです。

 

ご本人が納得していない場合、途中でタイマーの時間を触ることもありますが、それも含めて経験です。

 

気になるようでしたら、こちらでもタイマーを使い、大体同じかどうかを伝えてあげたらいいと思います。

 

この方法の一番のリスクは、お子さんが「誤魔化せばなんとかなる」ということを誤学習してしまうことです。

 

そうならなければ、基本的には発達障害のお子さんは素直なので、決められたルール通りに乗ってやっていくことが増えていきます。

 

達成出来たかどうかは視覚化を

もう何度も出てきている視覚化です(笑)

 

TVゲームならTVの横に分かるようにルールを守れた日にはシールを貼るようにしましょう。
「お父さんは怖い」と認識しているお子さんも居られますので、こうすることで、お父さんからも今日はルールを守れたのかどうかが一目瞭然です。

 

言葉だけだと、出来たかどうかは「お母さんがお父さんに言いつけた」場合のみ把握出来るようになるので、お母さん自身が子どもから嫌感を持たれないようにするためにも有効です。

 

【まとめ】

なかなか終わることが困難なお子さんに対しては外部のタイマーなどを使い、自己管理を促す。出来たらシールなどで達成が誰が見ても分かるようにしておくことが重要です。

 

また継続すると薄れるかもしれないので、達成出来たことは、くどいようであっても褒めてあげるようにしてあげてください。
日々のそのような関係が、後々の育てやすさに繋がっていきます。

 

 

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