発達障害が分かった後、我が子への関わり方はどうすべきか?

精神科医が推薦するADHD克服カウンセラーの舩曳です。

どの子、それが小中学生や成人でも言えることですが、

「早期発見に越したことはない」

とお伝えしています。

一番は早期発見

早く発見されればされるほど、ご本人も、親御さんもラクに、今後の生き方を考えて行くことが出来るようになります。

いくつか早期発見の良さと、遅くなればなるほど、困ったことになる例を挙げてみましょう。

例1)小4男児。
知的には問題ないが、文字の形を取ることや、コミュニケーションで難があり。

この方は最初お母さんが、

「うちの子への関わり方が分からない。今後勉強もどうやって付いていかせたらいいか」

ということで悩んで居られました。

困っているエピソードを聞いていくと、どうもADHDも、ASDも、LDも全ての発達障害の発達障害を持っている様子。

以前もお伝えしたように、ADHDと診断されても他のASDやLDは合わせて持っている方がほとんどです。

理解の早いお母さんだったため、

「発達障害の可能性」

「関わりのポイントとして目に見えるものを使って話をすること」

をお伝えしたところ、

・病院への受診
・心理検査
・診断名
・適切な関わり
・勉強面では一部支援学級を使い、学習保障

ということで3年ほどで、もうクラスの他と見比べても区別が付かないくらい、適応的になっていました。早期発見がうまく行った例です。

例2)中1女児。不登校歴3年
これは以前お伝えした

「私はHPSかもしれない」

と言ったお子さんです。

朝は起きているようですが、登校時になると腹痛になったり、吐き気を催すということ。
お母さんも働きに出ているため、

「完全に管理が出来ず」←ここポイント

結局学校に押し出す前には、出勤しないといけないとのことでした。

明らかにLDの症状や、しゃべると発達障害の特徴が出ており、病院受診を勧めようとしていますが、3年続いた不登校、なおかつ発達障害が背景にあると、今から普通に登校することは難しいように見えます。

発達障害の方は、

「一度パターン化して定着したものは繰り返す」

「そのことへのこだわりが強い」

「自分で決めることがうまく行きにくい(ため環境調整は親がする)」

特徴があります。

そのため、不登校が3年続き、なおかつ発達障害があることに気づくのが遅く、本人の甘えが見られる場合には、甘えも定着していると考えると、ここから普通に登校というのは、現時点では非常に考えにくいです。

例3)27歳男性。
関西の某有名私大卒業。父は弁理士。

しかし就活がうまく行かず今はコンビニでバイトをして生活をしている。

母子密着も強く、家に帰れば、全てが用意されている環境のため、

「一人暮らしへの魅力を感じつつも、なかなか行動に移せない状況」

と言うことが出来ます。

発達障害と分かったのもこの2年以内のことであり、ニーズがいまいち自分でも分からなくなるのか、カウンセリングに定期的に来られる期間と、ぱったり来られなくなる期間があります。

自分をある程度マネジメントすることは出来るようになったようですが、バイト先ではいいように、短時間で必要なときだけ使われているため、月収が安定していないように感じました。

発達障害の子にどう関わるべきか

まずご本人に自覚のある場合と、子どもでも親御さんと関係が取れる状態にあり、素直に話が出来る、この状態のときには、ちょっとした関わり方1つで改善することが随分多いです。

例えば
・視覚化支援(目に見える化して話をする)
・やったことのご褒美とやらなかったときの結果を明確にする(因果関係の理解)
・パターン化するまで定着すれば、歯磨きをするかのように継続可能

です。

逆に
・話し言葉だけで理解させようとする(途中でお互い何の話をしているか訳が分からなくなる)
・やった場合とやらなかった場合の結果が同じ(例えば不登校でもゲームを与えるとか)
・環境調整を親がしない。本人の自己決定に任せる。

こういう場合は一気に崩れて行きます。一般的に

「発達障害は自分で決めることが苦手であり、決めることそのものが苦痛。出来たら時間が過ぎて、文句を言う人が諦めてくれたらいい。やらないでいい方法があるならその穴を見つけたい」

と考えています。もちろん全ての発達障害がそうという訳ではなく、

「やらなくちゃいけないことは、したい、したくないに依らず、やる」

ということが癖として身についている方は、ちょっとしたコツを教えたら、自分でやり始めます。
知的に高いタイプにこの考え方が出来る人は多いです。

いずれにしても、

【早期発見】

【早期療育】

は発達障害を紐解く上でのキーワードです。

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