「子育て全般」カテゴリーアーカイブ

話やLINEが長い発達障害への対処法

精神科医が推薦するADHD克服カウンセラー舩曳です。

基本的に愛する我が子からの話やLINEなら、長くても付き合ってあげたいと思うのが、人情だと思うのですが、あなたにはあなたの生活や生活のリズムがありますし、仕事の同僚とかになると、同じ愚痴を繰り返すLINEへの返信は正直しんどくなって切ってしまいたくなるのが、本音だと思います。

このあたりは結構ご相談で受ける内容です。

今回は具体例を挙げながら、対処法もお伝えしたいと思います。

なんで発達障害は話が長いの?

なんで発達障害の話は長い上に、要領を得ないの?とも読み替えてもらっていいと思います。

以前もお伝えしているようにメモリ不足のためです。

メモリ、つまり同時に抱えておける容量に限界があるため、話なら、

・早口
・着地点が分からない
・つまり要領を得ない
・正直話しに付き合うだけ無駄なのではないか・・・

そう思わせる特徴があります。

ですので、もし発達障害の方からのLINEが長い、要領を得ない、分かりにくい場合には、

「一度自分で送った文章を読み返してみて、まとめてみて」

と一度は伝えて見ることも大事です。繰り返すことで、上手になる方が一定数居られます。

それでも直らない場合

これはあなたのニーズ次第です。

ニーズがあるとは、

「相手も話しを聞く必要性があるし、あなたにも被害あるいは責任が生じる」

という意味です。

これをお読みの方が、発達障害の親や上司だったり、何かしら正しい適応方法を教えないといけないという場合のみ以下の方法は使えます。

友だち、同僚、では使えない手ですので予めご了解下さい。

その方法とは?

「モデルを示す。つまり要約してあげる」

ということです。

発達障害の方に、

「自律性」

を求めることはかなり難しいことです。出来ないという訳ではなく、

「パターンとして出来ている=自律性に見える」

方は一定数居られます。

しかし、完全な

「本人任せで勝手に良くなる」

ということはありません。

発達障害の子が得意なのは、

「見て覚える」

「見て覚えたことを真似る」

「そのパターンを増やす」

「パターンを引き出すのが早くなる」

ということです。

決して

「臨機応変」

は求めないで下さい。お互いにしんどい思いをするだけです。

まずはあなたがモデルを示してあげることが、彼らの

「要約スキルを伸ばす」

伸びしろに繋がっています。

ただこの場合も、年単位以上の時間がかかります。

それでもその子の残りの人生を考えたら、

「要約スキル」

を持っていることは非常にメリットがあることでしょう。

要約してあげる際のコツ

否定はしないことです。

「ああ、そうなんだ。それってこういうことだよね」

と一度は要約して返してあげること。それが次のスキル獲得に繋がります。

親御さんなど身内の場合は、話やLINEが長かろうが、要領を得なかろうが、なんとなく分かってしまうので、いきなり答えてしまいたくなるのは分かります。

でも、上記の

「モデルをマスターするために、一度相手の言葉を要約してあげる」

これを心がけて下さい。
また否定されると、相手の心のシャッターが降りてしまいますので、関係性上やらない方が望ましいと思います。

今回の要約スキルに限らず、コミュニケーションや仕事上での覚えるべきスキルはたくさんありますので、その他にも知りたいことがある場合には、お気軽に相談、あるいは

「こんな内容を書いて欲しい」

ということを気軽にお送り下さい。

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発達障害の生き方快適サポート
臨床心理士・公認心理師 舩曳 泰孝(ふなびき たいこう)

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発達障害とゲーム依存

精神科医が推薦するADHD克服カウンセラーの舩曳です。

平成 23 年 5 月にアメリカ精神医学会から発刊された『精神疾患の診断と統計
の手引き第 5 版』(DSM-5))において,「インターネットゲーム障害」が今後研
究が進められるべき精神疾患の一つとして新たに提案されました。

毎回書いていますが、ゲーム依存=発達障害ではありません。因果関係を示すものではないので、その点はご了解下さい。

ただ以下の点でゲーム依存と発達障害は密接な関係があったり、ベースに発達障害がある子にゲーム依存が発症すると、不登校や出社拒否などに繋がりますので、それも含めてご説明したいと思います。

発達障害の特徴とゲーム依存

発達障害の特徴の1つでもある

「こだわり」

「マイペースさ」

とゲームは非常に相性がいいです。ましてや、クリアしたら快楽物質が、出来なかったら悔しくて課金をさせる仕組みを、ゲーム開発者側は、ストーリーより何より、そこをゴールに作成しているからです。

・面白い
・対人戦闘要素がある
・課金を促す

これが鉄板のゲーム会社の思考です。
もちろんこうなったのは、

「スマホゲームって無料で遊べるのが当然でしょ?」

みたいな時代になったため、やむを得ない措置とは言え、フォートナイトなどはゲーム依存を引き起こす元凶として、会社自体が訴えられています。

さて、話を戻して、発達障害は

「一度はまると、寝食を惜しんでとことんやる(=過集中)」

「見通しが持ちにくい(=何時に寝ないと翌日の学校や会社に間に合わない)」

「終わりにするのが苦手」

という特徴があり、ひどい場合は、取り上げられると癇癪を起こす。
それが嫌で親御さんは今まで放置をしてきたという経過もあります。

一日のリズムが崩れれば当然、朝起きれなかったり、眠い状態で登校するので学校でずっと寝ているなど、世間常識的にご本人にとって重要なものが逆転し、損をする方向に進むというのが問題です。

もちろん発達障害が背景になくても、ゲーム依存症になる子はなるので、僕は、自制心を持ってからゲームを知ったのか、自制心を持つ前にゲームを知ったのかという成長過程や、あるいは環境的に親もゲームが好きで、夜中にゲームを親がしているのを子どもが見ているのかという家庭環境因も影響しているとは考えます。

基本的には、

【その子のゲーム依存はどこから来ているのか】

をきちんと見立てることが、発達障害のゲーム依存症への歯止めを効かせる第一歩になります。

これらのことから、発達障害で自由にゲームが出来る、Youtubeが見れる環境にあると、発達障害の特徴のために、治療には一工夫必要だということはまず知っておいて下さい。

ゲーム依存は治るのか?

治ると言えば治りますが、かなりエネルギーが要ります。
上記したように、

1.正しい見立て
2.適切な環境
3.親御さん自身の甘えの排除(子どもはダメだけど自分だけは仕事終わりだから夜中にゲームをしてもいいなど)
4.約束を破ったときのルール(罰を与えるよりは、ご褒美をきっちり回収出来るか)
5.リミットはどこなのか(○回のルール違反でゲームを破壊するなど)
6.その経済的損失の覚悟

こういったことの整理が必要です。

1.正しい見立てとは、背景に発達障害もですが、見通しという点では知的障害も視野に入れる必要があります。

例え本来は自制が出来る年齢であっても、知的理解が幼い場合は、自己コントロール出来ませんし、思い通りに行かなかった場合の癇癪の出し方も、正直うんざりすると思います。

2.適切な環境とは、枠組みです。大きくは時間と場所の枠組み。
~時まではゲームはここでならOK。寝室には持っていかない。夜中は親御さんが管理する。

それを本人任せにするのではなく、親御さんが物理的にきっちり回収し続ける。
一日たりとも、またルールの穴については、全て塞いで行く。

3.親御さん自身の甘え。これが実は相談のなかでも意外に多く、親御さんも自分を守るためになかなか深まりにくいです。子どもが就寝する時間まで働いている。そのためゲーム機の回収が完璧ではない。
深夜の親御さんのゲームを控える。

「子どもと話がこれで合うんです」

と逃げる。

4.約束破りのルールは事前に、ご本人に

「視覚的に提示しながら」

説明と、同意を求めて下さい。

決して

【言葉だけの口約束はしないこと】

です。話し合い後はサインをもらうことも意味があります。
発達障害の子はお決まりの逃げ口上として、「知らんし」「聞いてへんし」というのを使います。

こういう逃げ口上を防ぐためにも紙に書くことはある種の枠組みを作る一助になります。

5.逸脱時の限界設定
カンタンに言うと、ゲーム終了時の時間を決め、アラームが鳴るよう、設定をしておき、そのときにすぐ終われないことが、5回あれば、ゲームを破壊するとかです。

6.の経済損失への覚悟も必要です。2~4万するゲームを壊すことの抵抗はあると思いますので、売るでもいいと思いますが、現実的には、目の前で破壊した方が、子どもにとってはインパクトがあるようです。

ただそれで癇癪を起こす、翌日登校拒否や出社拒否をするなどはしてくると覚悟はしておいて下さい。

それでも粛々淡々と感情を交えずにやることがゲーム依存克服のために必要です。

これらを同時にしようと思うとかなりエネルギーが要るので、取り組むなら、全力でやらないとお互いしんどいだけになってしまいます。

ゲーム依存症番外編克服法

番外編と書いたのは、人道的に賛否両論あると思われるからです。
家庭内のしつけについては、暴力や人権侵害に当たらなければ問題はないのですが、親自身のメンタルは結構削られると思って下さい。

方法はとてもカンタンで。

「ゲームをやらせ続ける」

です。

本人の意思ではなく、学校から帰って来たらすぐにゲームをさせること、寝る時間も削ってさせること、最悪学校も(短期的に)休ませることも必要です。

「選択肢のある中のゲームが楽しいのであって、ノルマになった途端楽しくなくなる」

これは発達障害に限らず永遠の鉄板法則です。

そのため、

「本人が嫌になるまで、水分補給、軽い食事、トイレ(入浴)以外は全てゲームをさせ続ける」

泣いて叫んでも、やらせ続ける。

人間心理的に選択肢がない状況に追い込まれると、そのものを嫌いになります。

もちろん一定期間が過ぎたら忘れるので、一度やり始め、

「これはゲーム依存だな」

と診断名が付いたらとことん

【ノルマとして】

ゲームをやらせ続ける。
決して寝かせないくらいのエネルギーが必要なので、番外編と書かせてもらった訳です。

これは極端に例を挙げましたが、制限をするだけになると、徹底的な環境整備が必要です。

逆に本人が

「ゲーム嫌いになるまでさせる」

のは

「本人のノルマ」

ですから、嫌でも何でもやり続けさせるのです。

課金についてはさせない方がいいと思います。歯止めも線引も、子ども・保護者共に混乱しがちなところなので。

番外編はもう後がないというときに1つの選択肢くらいに思っていたらいいと思います。

ご家庭での環境調整がうまく行かない、抜け道がある、保護者自身の甘えも自覚している場合は、以下までご相談いただけたら、ヒントはお伝え出来ると思います。

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発達障害が分かった後、我が子への関わり方はどうすべきか?

精神科医が推薦するADHD克服カウンセラーの舩曳です。

どの子、それが小中学生や成人でも言えることですが、

「早期発見に越したことはない」

とお伝えしています。

一番は早期発見

早く発見されればされるほど、ご本人も、親御さんもラクに、今後の生き方を考えて行くことが出来るようになります。

いくつか早期発見の良さと、遅くなればなるほど、困ったことになる例を挙げてみましょう。

例1)小4男児。
知的には問題ないが、文字の形を取ることや、コミュニケーションで難があり。

この方は最初お母さんが、

「うちの子への関わり方が分からない。今後勉強もどうやって付いていかせたらいいか」

ということで悩んで居られました。

困っているエピソードを聞いていくと、どうもADHDも、ASDも、LDも全ての発達障害の発達障害を持っている様子。

以前もお伝えしたように、ADHDと診断されても他のASDやLDは合わせて持っている方がほとんどです。

理解の早いお母さんだったため、

「発達障害の可能性」

「関わりのポイントとして目に見えるものを使って話をすること」

をお伝えしたところ、

・病院への受診
・心理検査
・診断名
・適切な関わり
・勉強面では一部支援学級を使い、学習保障

ということで3年ほどで、もうクラスの他と見比べても区別が付かないくらい、適応的になっていました。早期発見がうまく行った例です。

例2)中1女児。不登校歴3年
これは以前お伝えした

「私はHPSかもしれない」

と言ったお子さんです。

朝は起きているようですが、登校時になると腹痛になったり、吐き気を催すということ。
お母さんも働きに出ているため、

「完全に管理が出来ず」←ここポイント

結局学校に押し出す前には、出勤しないといけないとのことでした。

明らかにLDの症状や、しゃべると発達障害の特徴が出ており、病院受診を勧めようとしていますが、3年続いた不登校、なおかつ発達障害が背景にあると、今から普通に登校することは難しいように見えます。

発達障害の方は、

「一度パターン化して定着したものは繰り返す」

「そのことへのこだわりが強い」

「自分で決めることがうまく行きにくい(ため環境調整は親がする)」

特徴があります。

そのため、不登校が3年続き、なおかつ発達障害があることに気づくのが遅く、本人の甘えが見られる場合には、甘えも定着していると考えると、ここから普通に登校というのは、現時点では非常に考えにくいです。

例3)27歳男性。
関西の某有名私大卒業。父は弁理士。

しかし就活がうまく行かず今はコンビニでバイトをして生活をしている。

母子密着も強く、家に帰れば、全てが用意されている環境のため、

「一人暮らしへの魅力を感じつつも、なかなか行動に移せない状況」

と言うことが出来ます。

発達障害と分かったのもこの2年以内のことであり、ニーズがいまいち自分でも分からなくなるのか、カウンセリングに定期的に来られる期間と、ぱったり来られなくなる期間があります。

自分をある程度マネジメントすることは出来るようになったようですが、バイト先ではいいように、短時間で必要なときだけ使われているため、月収が安定していないように感じました。

発達障害の子にどう関わるべきか

まずご本人に自覚のある場合と、子どもでも親御さんと関係が取れる状態にあり、素直に話が出来る、この状態のときには、ちょっとした関わり方1つで改善することが随分多いです。

例えば
・視覚化支援(目に見える化して話をする)
・やったことのご褒美とやらなかったときの結果を明確にする(因果関係の理解)
・パターン化するまで定着すれば、歯磨きをするかのように継続可能

です。

逆に
・話し言葉だけで理解させようとする(途中でお互い何の話をしているか訳が分からなくなる)
・やった場合とやらなかった場合の結果が同じ(例えば不登校でもゲームを与えるとか)
・環境調整を親がしない。本人の自己決定に任せる。

こういう場合は一気に崩れて行きます。一般的に

「発達障害は自分で決めることが苦手であり、決めることそのものが苦痛。出来たら時間が過ぎて、文句を言う人が諦めてくれたらいい。やらないでいい方法があるならその穴を見つけたい」

と考えています。もちろん全ての発達障害がそうという訳ではなく、

「やらなくちゃいけないことは、したい、したくないに依らず、やる」

ということが癖として身についている方は、ちょっとしたコツを教えたら、自分でやり始めます。
知的に高いタイプにこの考え方が出来る人は多いです。

いずれにしても、

【早期発見】

【早期療育】

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発達障害の悩みと克服法~コミュニケーション~

こんにちは!精神科医が推薦するADHD克服カウンセラーの舩曳です。

まず昨日も使ったこの図ですが、

発達障害を考える上で、ASD(自閉スペクトラム症)だけに限らず、ADHDやLDもコミュニケーションが苦手な方が多いです。

ですので最後に練習方法や克服法を含めてお伝えしますね。

その前にコミュニケーションとは何かをカンタンに説明します。

コミュニケーションとは

言語のコミュニケーション(バーバルコミュニケーション)、身振りや視線など言語を使わないコミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)の2つがあります。診断基準としてもこの両面から、発達障害の3つの特徴の1つ、

「コミュニケーションの特徴(問題)がある」

と診断されます。

診断基準の他の2つはまたの機会に書きます。

このコミュニケーションの特徴とは

・話が長い

・時系列に話したがるが、全体的なまとまりがない

・一方的に話すマシンガントークになりがち(合いの手も入れられないほど)

・相手の話を一度で理解出来ない、あるいはしにくい

・忘れた、聞いていませんでしたで起こるミスが多い

・ほとんど黙っていて、受け身。話そうとしても出来ない、出来にくい

などでしょうか。

これらは次に伝えることが原因で生じていると言われています。

発達障害でコミュニケーションがうまく取れない理由

端的に言うと

「メモリ不足」

です。

最近ではスマホやPCの機能の1つとしてメジャーになったメモリですが、メモリとは同時処理の容量のこと。そして発達障害の方はほぼ全員がこの

【メモリが小さい】

です。

メモリをもっと深く理解してもらうため、机の大きさによく例えて僕は説明をします。

定型発達(一般的に発達障害がない)とされている人の机の大きさが上のこの図くらいだとすると、発達障害の方の机は、

A4サイズくらい。

ですので、同時に出来る作業に差が出ます。これはコミュニケーションはメモリを食う作業なので、一度に理解出来る容量に限界があったり、逆に

「全体の流れ」

「話しているうち」

に忘れてしまいます。そのため話が拡散したり、マシンガントークをしたり(今話さないと忘れてしまう、あるいは脳の回転に口を合わせる)

「あれ?何を話していたんだっけ?」

ということが起こりえます。

そのため、ASDだけではなく、ADHD、LDにもメモリ不足があるため、発達障害には共通して、

コミュニケーションがあまり得意ではない

という困り感が生まれることがあります。ちなみに全員が全員ではなく、一部コミュニケーションが適応的なタイプの方も居られます。今回はそれは言及しません。

では、一番気になっている苦手なコミュニケーションの克服法を見てみましょう。

コミュニケーションの訓練方法

まずリアルタイムのトレーナーが居るほうが望ましいです。ハマる人はハマって良くなるとは思いますが、一方的な動画や本だけではどうしても限界があります。

そしてコミュニケーションのパターンを出来る限り増やしてもらうようにしています。

要は

「苦手な臨機応変なやり取りではなく、覚えたパターンの引き出しをスムーズに開けて話していく」

ということ。

実際僕もADHDなので、以前は話が長かったです。ですが、あるトレーニングをきっかけに一応心理カウンセラー出来るくらいまでにはスキルを身につけることが出来ました。

要はパターンを増やせばいい

これが究極の答えなのですが、

「どうやってパターンを増やせばいいのか分からない」

というのが気になるところだと思います。

具体的な方法とは

「紙とペンを使う」

です。当たり前過ぎてすみません(^_^;)

トレーナーが必要と言ったのも、今リアルタイムで紙とペンを使って教えてもらう必要があるからです。

コミュニケーションを少し分解すると、

・テーマ(話す内容)

・間

・相手の話を理解すること

・適切な回答をしてから、自分の話

と普段何気なくしていることがあるのですが、これが

「紙とペンを使うだけ」

で克服することが可能です。

一例として挙げると、発達障害を持つ人の話が長かったり、段々こちらの言いたいことと違う流れになってきたら、

「でね、さっき言ったことなんだけど」

と前フリをしながら、おもむろに紙に書き出す。こうすることで違和感なく、会話の主導権を正しく戻すことが出来ます。もちろん症状が重たい人の中には、それでも話を辞められない人が居ますが。

メモリが不足しているとは

「視覚情報の方が聴覚情報よりも理解しやすい」

と思って下さい。メモリが小さいとその場に残る文字や絵は理解出来ても、消えてしまう音声情報は、一度理解出来なくなったあとは、雑音にしか聞こえません。で、理解出来なくなって、面白くないので、自分の会話を始めると。ある程度訓練していくと、分からないことを相手に尋ねることが出来るようになります。

発達障害の特徴が分かっていないと、一般的には話す方が書くよりも手間もかからずラクですし、何より

「たくさん言えば、通じる」

と思っているので、同じことを何回も言わせられることになります。

これはお互いにとって時間と労力の無駄です。もっと効率的なのは、

「紙に書いて視覚化して、注意をそこに向けさせること」

これを何度かしていき、

「最初に結論から言う」

と紙に書き、何度か訓練していくと、話す方も上手になります。

なぜなら、着地点が分かっている話なら、聞いている側もサポートしやすいからです。

発達障害でコミュニケーションの特徴で困っている人は、

「本人だけが分かっている着地点に行きたいが、結局着地点を見失って、2人とも途方にくれる」

のです。2人で最初から着地点が共有されていると、サポートを受けつつでも、会話を構成出来るようになるため、コミュニケーションの【成功パターン】を数多くマスター出来ます。

一度覚えたパターンは発達障害の方は覚えてそのまま話すことも得意な方が多いです。

また対人コミュニケーションを上記で分解したため、難しそうに思えるかもしれませんが、パターン数で言うと100もないのではないでしょうか。

実際僕はそれでやっています。

また音声でも今回の内容は作ってみたいと思っていますので、いや動画にしますので(笑)、そちらも御覧くださいね。

また上記のトレーニングで気になることや実際受けてみたいと思った方は、こちらの公式LINEまでお気軽にご相談下さい。

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発達障害と併発する要注意の症状

精神科医が推薦するADHD克服カウンセラーの舩曳です。

発達障害と併発することが多い症状をお伝えします。
誤解がないようにして欲しいのですが、発達障害だからうつ病になるとか、うつ病だから発達障害が背景にあるという、因果関係ではありません。

一般的にこういった症状を併発している方をたくさん診てきたので、解決のヒントになればと思い、書かせていただきます。

うつ病

うつ病が一番多いと思われます。発達障害の自覚の有無に関わらず、壁にぶつかると、そこでうまく言語化出来ない方が発達障害には多いので、身体の調子を崩したり、気分が上がらない・下がるということが多々あります。

特に発達障害に気づかず過ごして来た場合、学力、対人関係(政治的交渉も含めて)、評価への不公平感を持つ、などからこういったうつ病と診断されたり、無気力、無関心、したいことしか出来なくなるといった症状が見られることが多いです。

不登校や登校渋り

小学生から中学生の間は学校には行くものですから、

「学校に行かなくなった」

という場合は、保護者は心配を学校からは連絡が来るので、それへの対応もしないといけません。

それまでは一見優等生だと思っていたけど、受動型ASD(自閉スペクトラム症)だったとか、我が強いタイプが、コロナの影響で学校に行かなくてもいい時間が長くなり、それが定着化し、行かせようとすると暴れるということで保護者も諦めている場合もあります。

この場合も注意が必要で、言語化が多少でも出来る場合だと、

「先生と合わない」

など他責の言葉に振り回されることがあるため要注意です。

言語化が出来ない場合だと

「甘えている」

と性格のせいにされることが多いです。

いずれにしても、次のパーソナリティ障害と似たような対処法が有効です。

パーソナリティ障害(依存、甘え、他人のせい含む)

リストカットや衝動的な飛び降りをしようとするなど、自殺企図も心配される症状です。
本人は意識的・無意識的に

「周りを自分の思い通りに振り回そうとします」

これは正直、周りがかなりしんどいです。

またその際に重要なのが「見立て」です。

発達障害の有無もですが、知的な理解力も考えていく必要があります。

つまり、見通しが持てないならその原因は知的な能力のせいなのか、発達障害特有の想像力の特徴なのかを見極める必要があります。

ただいずれにしても、自傷他害の可能性がある場合は、24時間見張り続けることが難しいため、施設や病院などを利用し、周りの方の安全や安心感も整えながら、治療をしていくことが必要です。

またパーソナリティを持っている方の場合の一番のタブーは

「周りが一喜一憂すること」

です。

怒りや不安であっても、

☆自分がしたこと

☆相手の変化

これは人間にとって

【ご褒美】

として受け止められます。

行動そのものには驚いたり、動揺したりすると思いますが、

「粛々淡々と」

対応しましょう。感情の揺らぎを見せないようにすることが重要です。

HSP(Highly Sensitive Person)

「僕は周りの目が気になって仕方ないんだ」

「私のしんどさの原因はこれだったのね!」

HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味です。

上記のようなことを言う子ども、体感上小中学生くらいまででこういうことを言う人が多いです。

実は発達障害にも、

「五感が以上に過敏」

あるいは

「五感が以上に鈍感」

という人たちが居ます。

特定の匂いが苦手、食べ物の好き嫌いが多い、特定の素材の生地にこだわる(苦手)、大きな音を異常に嫌がるなどです。

こういうといいのか分からないのですが、

「発達障害の方が苦手で調整出来ないことをいいように言ったのがHPS」

ということも少なくありません。要は

「自分の苦手なことをいいように言って、自尊心や正当性を保とうとする」

ということですね。

HPSであろうが、発達障害の過敏性であろうが、しなくてはいけないことはしなくてはいけないですし、調整可能になるように訓練することが必要な場合は存在します。

ただこれも、大人になったり、子どもでも、長いことそれがまかり通って来た場合は、もう既に定着していますので、今更自分の対応を変える必要性(ニーズ)はないわけです。

親御さんは

「将来あなたが困るから」

と伝え続けるでしょうが、見通しが持てないため、それだけでは動かないのが発達障害の固さです。HPSの場合は正当性が認められたと思っているので余計固さは変化しにくいです。

「私はHPSかもしれない」

とネットから情報を拾って言ってくる場合には、上記したことも踏まえて、適切な医療機関で診断してもらうか、発達障害に詳しい臨床心理士、公認心理師に見てもらうようにして下さい。

一人や家族で抱え込もうとせず、出来るだけ分散させて、なおかつ粛々淡々と接していくのが、上記の治療には有効です。

ご相談や気になることはいつでも公式LINEまでご連絡下さい。

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コミュニケーションスキルアシストトレーニング公開

発達障害の治療と支援【生き方改革塾】臨床心理士の舩曳です。

 

コミュニケーションで悩む発達障害のお子さんの改善を伝える上で、避けて通れないのが、

 

 

【 見えない通貨を知ること 】

 

です。

 

見えない通貨とは、会社や学校、所属する組織でだけ通じる、まさに

 

「 見えない通貨 」

 

のことを指します。

 

例えば、相手を褒めることもその一つです。

 

「 本気ではそう思うとらんのに、

そんな嘘くさいん嫌じゃわ 」

 

私もそう思っていた時期がありました。

 

 

気づかなかったとは言え、そのときには多くのことをしてもらっていて、そのことを見えない通貨で支払っていなかったから、組織でうまくやれていなかったんだと、今振り返ると思います。

 

褒めるとは相手のいい点に目を向けるということです。

 

自尊心が低く、人一倍傷つきやすい発達障害のお子さんではなかなかそこまで心配りが難しい場合もあるかもしれません。

 

ですが、知識として知っておいてもらえたらと思います。

 

相手の良い点を褒めるとは、

・積極的に相手の良さに気づこうとしないと難しいです

・褒めている内容がズレていることもあると分かった上でしないといけません

・自分の中に白々しさを感じたとしても、そういうものだと割り切ることです

 

これが、褒めるという見えない通貨を相手に支払う場合には必要です。

 

実際のお金だと

「得した!」「損した!」

と分かりやすいのですが、この見えない通貨は、見えない分だけ少しだけ使うのにコツが必要です。

 

簡単に言うと、発達障害の場合、分かりにくい見えない通貨をその組織で受け取っている場合があるため、積極的に通貨を渡して行く必要があるということです。

 

保護者であるあなたは感じて居るかもしれませんが、お子さんが「してくれて当然」という態度を取るとイラッとしませんか?

 

そういうときが、商品をお子さんが相手(この場合は保護者であるあなた)から受け取って、見えない通貨を払っていないタイミングなのです。

 

こういった

・見えない通貨としてのコミュニケーションで損する人、得する人

・会社や学校のルールは書いてあるものだけとは限らない

・雑談はスキルです!

等、細かいコミュニケーションスキルを学ぶことが出来るので、是非こちらを読み、疑問点があれば、こちらの無料質問会に参加してください。

 

日時:2018年7月7日(土曜日)13時~16時

場所:オンラインのため、通話もしくはzoom。

準備物:PCかスマホがあれば、その他のものは不要です。

参加費用:無料

お申込み先

→ https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=IRnMusnks

 

ご予約の枠が埋まり次第、募集ページを締め切りますので、少しでもお子さんの発達障害の改善にご興味がある方は、お時間を作ることをオススメしています。

腹が立つ行動など不適応行動への適切な対処法

発達障害の治療と支援【生き方改革塾】臨床心理士の舩曳です。

 

きょうだいがいる場合に、より自分に注目を集めるために、保護者であるあなたの腹を立てさせたり、イラッとさせる行動をお子さんが取ることは、よくあることだと思います。

 

そういったときに、どう対処すると

 

■今後のことを含めて楽なのか■

 

ということについて、今回は伝えたいと思います。

 

◎その行動により何が起こっているのかを知る

実際学校場面等、集団ではこういった、自分に注目を集めるための、先生をイラッとさせるような、一見挑発とも見える行動を発達障害を持つお子さんがされることは、しばしばあることです。

 

・先生の発言にいちいち言葉を発する

・他児の挑発に乗り、立ち歩くなどで怒りを表現する

・聞いて欲しいときに、大人の言葉尻を捉えて、反応する

 

先程も伝えたように、周りから注目を集める、大人の気を惹くために、お子さんにとっては、上記の“行動は必要で意味のあること”なのです。

 

少し分かりにくいかと思いますので、説明をします。

 

普通に考えるなら、大人が『辞めなさい』『嫌だから辞めて』と言われるような行動は、子どもにとっても、そうする意味はないように思われます。なぜなら、立ち歩くと、叱られるなどの嫌なことがあるわけですから。

 

発達障害の有無によらず、一般的には子どもが取る行動には、

 

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その行動を取るに足る十分なメリットがあった

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と考えていきます。

つまり、お子さんにとって、

・先生の発言にいちいち言葉を発する

・他児の挑発に乗り、立ち歩くなどで怒りを表現する

・聞いて欲しいときに、大人の言葉尻を捉えて、反応する

ことは全て、そうするだけの“メリットがあった”と考えるほうが、行動を理解する上で役立ちます。

 

それは、

・大人からの注目であったり(特別扱い)

・授業の中断(自分がクラスの行動を支配した)

などの、一見すると分かりにくいメリットが、行動の裏に隠れていることが多いです。

 

 

ご家庭に置き換えると、

・そうすることにより、きょうだいより親からの関心を集められた(例え叱られたとしても)

・きょうだいに構っていた親が、自分の方を振り向いてくれた

という場合は保護者の意に反して、不適応行動は繰り返されます。

 

なぜなら、そうすることで、お子さんが欲しい、

 

【保護者からの関心や注目】

 

を集められるからです。

 

◎不適応行動への対処法

これは行動分析学という学問で説明が出来ます。

お子さんの行動は、不適応かもしれませんが、既に誤って学習されたものです。

 

そのため、もしその行動を辞めさせたいのであれば、

1.場面

2.結果

この2つを保護者であるあなたがコントロールする必要があります。

 

しかし、ここであなたは不思議に思ったはずです。

 

『だめな行動に対して、ちゃんと叱っているのに、それではダメなのか?』

 

 

はい、行動分析学に基づいて言うなら、“叱ること“は必ずしても、お子さんにとって罰にならない場合もあるのです。

 

ここはよく、【発達障害の子どもは空気が読めないから、叱られていることが分からずに、同じことを繰り返すんだ】という誤解もあるのですが、実際は、上に書いたような、誤学習の結果、発達障害のお子さんが不適応行動を発しているだけという場合もあります。

 

不適応行動を誤学習してしまった後の、正しい対処法は、

・無視をする

・大人側のテンションは一定のまま淡々と

・するべき行動を明確に

 

というものになります。

 

1つずつ説明をしていきます。

①無視をする

不適応行動に対して、学校場面の先生であれば、授業を中断して、その子を注意したり、叱ったりすることは、子どもからしたら、「狙い通り」なのです。

 

なぜなら、面白くない授業を中断したいし、自分に注意を引きたいのですから。

 

そのため、本来すべきこと(学校では授業、家庭では時間通りにご飯を食べる、入浴するなど)があった場合、それを止めることが出来るなら、お子さんにとっては、叱られた上で、十分旨味のある結果になっていると知って下さい。

 

そのため、無視をするとは次の対処法とも関連しますが、本来すべきことを止めないという意味で理解してもらえたらと思います。

 

②大人側のテンションは一定のまま淡々と

もうなんとなくお分かりいただけているのかと思いますが、大人のテンションが変わること、そのこと自体がお子さんにとってはご褒美です。

 

ボタンを押したら奇声を発するおもちゃと同じ感覚なのです。

 

であるなら、授業の中断や、食事時間に来ない子どもを叱ることは、これもまたお子さんからしたら、「やった!狙い通りだ!」となります。

 

そのため、もし正しい行動を教えるとしても、大人側は声を荒げたり、『こらっ!』と言うことは、あまり意味がなく、逆にお子さんからしたら、「思う壺」ということを理解しましょう。

 

③取るべき行動を明確に

行動とは、”誰が見ても、客観的で、測定可能なもの”のことを指します。

 

そのため、『ちゃんとしなさい』『きちんとしなさい』ということは、何も言っていないのと、同じことです。

 

例えば上記の食事時間に席に座っているということであれば、『ご飯の準備出来たわよ~じゃあ、今からタイマー押すね!よーい、スタート!』と言って、決められた時間内に席に座ることが、適切な学ぶべき行動になります。

 

このようにゲーム形式にしてもいいですし、またこういった方法でも乗らないお子さんもおられます。

 

そういった場合は、前後の状況にもよる(散らかっていて、食事の席に着くこと自体が苦痛であるとか、食卓に行くまでに魅力的な何かがあり、それが本人の気をそいでいる)ので、そのあたりは個別にご相談いただけたらと思います。

ご相談はこちらから

 

いずれにしても、お子さんに取って欲しい行動は、上記した”誰が見ても、客観的で、測定可能なもの”であるようにして下さい。

 

特に発達障害のお子さんの場合は、メモリの問題や、独特の受け止めなどで少しひねくれたような受け止めに感じることが多いと思います。

 

こういった行動分析学のテクニックなども使い、親子関係が悪くならない、分かりやすい注意や、指導テクニックも是非少しずつ知っていってもらえたらと思います。

 

個別相談はこちらからお気軽にご連絡下さい。

発達障害の治療と支援【生き方改革塾】

子どもの才能を伸ばそうと必死になっていませんか?

発達障害の改善と支援 生き方改革塾臨床心理士の舩曳です。

 

こちらのカリキュラム内でもお伝えしていますが、発達障害のお子さんの生きやすさを考える上で、<みんなの平均値>を目指そうと、出来ないところを伸ばそうとするよりは、<自分にしか出来ないところ>を目指す方が楽なことは、親御さんには是非知っておいてもらたいたいことです。

 

今回は「じゃあうちの子の才能はどうやったら見つけられるんですか?」ということについて話したいと思います。

 

才能が芽生える環境

発達障害の有無に関わらず、全てのお子さんに言えることですが、

 

<興味を持ったこと>

 

から芽生えることが多いです。そのことがあまりにも好きすぎて夜も眠れない、そんな環境でこそ才能は芽生え、そして目覚めます。

 

そのため、親御さんの『これに目覚めて欲しい!』という思いだけで関わると、そのことにお子さんがなかなか興味を示さない、そんなことも起こりえます。

 

発達障害の方の才能が目覚めやすい方向性

とは言っても、お子さんがしたいことを与えてばかりいると、保護者としては受け入れ難い、ゲームや本人だけが理解出来るファンタジーの話しであったり、正直将来性に価値を見出しにくいものに夢中になったりします。

 

例えばその職業に就ければいいですが、鉄道に興味を持つ場合とかですね。

 

それまで周りとのコミュニケーションが苦手だったお子さんにとって、新しいコミュニティでも同じ興味を持つ人との出会いとしては、鉄道はありだと思いますが、これが職業であったり、何か価値を生み出すかと言うと保護者としては、『今だけ楽しければいいじゃない』と思えないところが、本音だと思います。

 

話を戻しますが、発達障害のお子さんの才能が目覚めやすい方向性とは、

 

<パターンが決まっているもの>

 

です。ゲームも自分だけのファンタジーも鉄道も、ある程度パターンが決まっているから、発達障害のお子さんにとっては面白いのです。

 

お子さんによっては、数学に興味があり、暇さえあれば問題を解いていき、数学オリンピックにまで至るようなお子さんも居られますね。

 

逆に

 

<臨機応変さ>

 

を要求されるものは苦手なわけです。そのため、もしその方向に進んで欲しいというものがあるなら、まずはその分野が<パターン化出来るものであるかどうか>をまずは考えて見て下さい。

 

特に、将棋や囲碁などは、手の先は無数に枝分かれしていますが、パターンが繰り返すものです。その先は数千、数万の手に分かれているとしても、瞬時にそのパターンの中から最善手を引き出せるのが、発達障害の一番の得意分野なのです。

 

将棋や囲碁だけに限らず、パターン化出来る、かつ生産性の高いものも世の中にはありますので是非見つけてみて下さい。

 

我が子の才能をどうやって開花させるか

一番はその領域に興味を持ってもらうこと。ただ、押し付けられるのは本来嫌いなのが発達障害の特徴です。

 

そのため、発達障害の治療と支援 生き方改革塾では、ご本人に選択の幅は与えつつも、保護者が『これに興味を持ってもらいたい』というものを、お子さんの環境の中に置くように進めています。

 

私ごとですが、私は本と、集中力トレーニングが身近にありました。

 

そこで速読やIQを高める訓練のようなもの(IQを高めるとは書けないので)を受けました。

 

結果本を読む速度は分厚いハードカバーの本なら3時間ほど、薄い文庫なら30分前後で読むことが出来るようになりました。

 

ちなみにこれは、同じことを発達障害の治療と支援 生き方改革塾のカリキュラム内で実践方法と一緒にご提供させてもらっています。

 

大事なことは、<これだけ!>という方法ではなく、いくつかこの分野で才能開花してくれたら嬉しいなと思いつつ、複数の選択肢を示すことです。

 

そうすることで、一旦は自分が興味を持ったものだからということで取り組むようになります。

 

またお子さんが興味を持ったことから始めてもいいと思います。

その場合でも、与える教材(本になることが多いと思います)をコントロールすることで、才能の方向はある程度コントロール出来るようになります。

 

もちろん伸び伸び子どもらしく、好きなものに興味を持ったものでという教育方針も素敵だと思います。

 

ただお子さんのしたいことだけが、その家族の幸せかというとそのあたりの判断は悩むところではないでしょうか?

 

そういった場合も入塾前相談でご相談いただけますので、詳しくはこちらをご覧下さい。

 

 

発達障害の「自分をマネジメントする」とは

発達障害の治療と支援の 臨床心理士の舩曳です。

 

さて、保護者からのご相談が多いことの1つとして、ご本人の衝動的な行動や、対人関係の躓きなど、『なんでうちの子は上手く出来ないのかしら?』ということをお聞きします。

 

いわゆる<適切な場面で適切に振る舞うための方法>ですね。

今回はそのやり方とコツについてお話したいと思います。

 

まずは正解を知る

まず発達障害の方にとって、社会的に受け入れられる方法というのは、当事者からは思いもよらないものであることのようです。もちろん全ての発達障害の方がという意味ではありません。

 

ただ、聞けば聞くほど、ご自身で状況を正確に読んで、それを正しく理解し、さらにその通りに行動するというのは、メモリをたくさん使ってしまう作業となるため、どこかにぎこちなさ、あるいは時間がかかる、最悪の場合は、一貫性がないという態度になることが多いです。

 

そのため、まずはモデルとして、「こういう場合はこうした方がいいんだ」ということを教えてあげる必要があります。

 

分岐点を知る

分岐点とは、その行動選択をする前のきっかけのポイントです。

 

例えば友人関係でぶつかってしまったときには、当事者の誤解があったのかもしれませんし、相手がこちらをからかってきて上手にその冗談を汲み取れなかった、一度に多くのことが同時に起こって、全てに対処が出来なかったなどが考えられます。

 

後から同じ【ような場面】に出会った時に、同じ態度で応じるためには、目で見て分かる、自分が正しい態度を取るべき分岐点を分岐点と認識する必要があります。

 

更に言うと、発達障害の方は、正確でかっちりしたものを好むため、融通が効きにくい場合があります。

 

上記の場合では<友人関係でぶつかった場合>とひとくくりにしたいのですが、ご本人からは、AくんとのトラブルはパターンA、BくんとのトラブルはパターンBと認識しやすいのです。

 

そのため、こういった場合にはご本人が多くを覚えずに済むためにも、

・分岐点は友だちとのトラブル時。トラブル時とは相手が怒った、自分がモヤモヤしている時。

・正解となる対処法は、一旦自分の感情は置いておき、正しい情報(この中には相手の感情も含まれます)を集める。その後、第三者(この人なら中立的に解決してくれると思える人)に情報を伝え、判断してもらう

 

ということになります。全部自分で解決しようと思わないことが大事なことです。

 

やりきるためのポイント

先程も伝えましたが、全部を自分で解決しようと思わないことです。

 

感情的になることで、後々不利な状況を生み出してしまうこともありますので、一旦自分の感情は置いておくこと、それこそ俯瞰して自分を眺めているような感覚を持てると一番良いです。

 

後で問題解決のために必要と思われる情報を集めておくこと、そのためには相手の言い分も重要です。特にこちらをいじってくるような相手こそ、何か思っていることがある(すぐにその感情を言わない方も居ますが、自分以外との接し方を見ているとヒントは見つかります)と信じて情報収集に務めた方がいいです。

 

どちらかというと自分を操縦している自分が居て、どうしたら上手く振る舞えるのかを、事前に教えてもらっている正解との共通点を見つけ、そのとおりやりきることが、発達障害を持つ方の現実的な対処法になります。

 

理想は自分を操縦している自分が居て、その操縦している自分が上手く振る舞えるように指示を出すので、その通りに動くという感覚が一番分かりやすいかと思います。

 

全てを自分で解決するのではなく、自分にとって臨機応変さを必要としない状況とするために、得意なところ(不変の事実や、客観的な情報を伝えること)を出来るだけ活かすようにしましょう。

 

 

 

発達障害ベースの不登校・引きこもり拒否治療

生き方改革塾 臨床心理士の舩曳です。

 

発達障害のうち、ADHDやASDを背景に持つ不登校や引きこもりのご相談も多く、受けるので、今回は治療で行っていることを説明したいと思います。

 

原因

発達障害を持つお子さんの場合、不登校や引きこもりになるリスクは、他のお子さんに比べ、高いと言えます(もちろん全ての発達障害が、そうなるという意味ではありません)。

 

その理由として

1.学校の勉強についていけない(板書している間に、次の内容に移っている、聞きながらメモを取ることが難しいなど)

2.友人関係などの対人関係の躓き

3.学校をサボることのメリットを知ってしまった

が挙げられます。

 

1つの項目だけで、不登校になる理由となる場合もありますし、行きたくない理由が複数に渡ることもありますが、

 

それぞれ対処法と、治療アプローチについて説明をしたいと思います。

 

勉強についていけない

聞きながら書くことが難しかったり、板書をするときに、文節(「おかあさんに雑巾を用意してもらう」)ではなく、「お」「か」「あ」「さ」「ん」「に」というように、1文字ずつを書き写すため、遅くなるお子さんが居られます。

 

授業についていくことは困難で、板書だけで精一杯です。

 

大人であれば、写メを撮るだけで終わることが、学校では板書は『手で書き写すこと』を強要されます。

 

こうなると、板書は諦め、後から何かの形で補う方法を考える方が現実的です。というのも、学校によっては、一番遅いお子さんに合わせてくれるところもあるかと思いますが、授業のスピードとして、板書にそこまで時間を割くことが出来ない学校も一定数あるからです。

 

可能な範囲だけノートを取るようにし、残りは後から先生に聞く、特別学級を利用するなどして、無理に頑張らないようにしましょう。

 

また近い将来、学校の授業は板書が苦手な子のために、録画や動画配信などをしてくれる時代にはなると思います。

 

対人関係の躓き

これは発達障害の有無に関わらず、起こりえます。

いじめ・いじめられだけではなく、なんとなく浮いている気がする、友だちが作りにくいなど、学校に行きたくなくなる理由は様々あります。

 

ただでさえコミュニケーションが苦手なお子さんが多いので、周りに合わせて臨機応変に応答したり、休み時間に共通の遊びをすることは、当事者のお子さんにとって非常にエネルギーを使います。

 

いじめなど明確な原因があれば、まだ対処も可能ですが、上記したように「学校に明確に原因があり行きたくない」よりは「学校に積極的に行く理由がない」ということも、モチベーションという意味で、問題の根が非常に深いです。

 

後述する、学校をサボるメリットを知ってしまったとも関連しますが、学校に行かなくても別にいいという状況を生み出さないためにも、まずは対人関係については、お子さんも保護者の方も学校に多くは期待しないようにしましょう。

 

少なくとも保護者の方は『学校は友だちを作るところ』という幻想は捨て、お子さんが達成感を持ちやすい目標を持てるように考えましょう。発達障害の方の中には一定数、頑張ったら勉強出来るようになる子も居るため、お子さん自身がペースを掴むまでは、宿題を一緒にするなどじっくり長期スパンで考えることも必要です。

 

学校にサボるメリットを知ってしまった

ADHD然り、ASD然り、これが一番の問題です。

 

学校に行っても行かなくても起こる結果が一緒ということを、一度知ってしまうと、「なんで学校行かなくちゃあかんのん?勉強もついていかれへんし、友だちもおらんし、先生は話を聞いてくれないし」ということになりやすいです。

 

特に共働き、シングル等で、保護者は家を出る時間が決まっている場合や、帰ってくるのが遅い場合、『じゃあお母さん会社行くから、学校にちゃんと行くのよ』と言ったところで、サボることの旨味を知ってしまったお子さんは学校に行く習慣を継続することが難しくなります。

 

よくご相談を受ける内容で気になるのが、お金を払って医療やセラピー、カウンセリングに任せれば、保護者は何もしなくてもよいと思っている場合です。

 

医療では薬、セラピーやカウンセリングではメカニズムやお子さんにとっての学校に行くメリットを噛み砕いて説明することは可能です。ですが、月に1時間その子と会うセラピストよりも、月に29日と23時間一緒に過ごしている保護者による環境調整からの方がたくさんの影響を受けるのは極自然なことです。

 

特にサボることのメリットを知ってしまった背景には、

・学校はしんどいところという思考から切り離せないという発達障害独特の思い込み(気質)

・父性の存在が希薄(=自律性が弱い)(性格)

実際の父の存在よりも、父性が弱いご家庭だと、正しいことは正しい、間違っていることは間違っていると諭す自律性が育ちにくいです。そのため、どうしてもしなくてはいけない感覚や、しんどくてもすべきものはするという感覚が弱くなります。

・保護者が家を出るまで逃げ切れば勝ちという感覚(性格+環境)

という3つの要因が考えられます。

 

特に父性の存在が希薄な場合は自律性そのものが弱いために、楽な方、楽な方へと逃げるようになります。

 

しんどいことには立ち向かう必要もなければ、逃げていても衣食住はなんとかなるという思いが積み重なり、不登校や引きこもりになる傾向が強くなります。

 

発達障害であっても、自律性が育つ家庭では、不登校になるリスクは減らすことが出来ます。

 

また逃げ切れば勝ちという感覚は、よくお子さん自身のせいにされることが多いですが、よくよく聞くと実際に父が単身赴任、母も働いていて、お子さんと向き合うことを避ける傾向があるご家庭では、ご家庭そのものの考え方が、この「逃げ切れば勝ち」という思考になることが多いようになるようです。

 

そのため、治療構造を作るためには、学校に行かなかった日は、ゲーム、スマホ、TVやパソコンなど娯楽関係は電源が入らない状態にするくらいのことが必要なのです。

お子さんが学校に行かなかった場合には、保護者は上記娯楽を全部会社に持っていくくらいの覚悟が必要です。

 

そうです。

先程言った、学校に行った場合の結果(帰ってきたら思う存分ゲームが出来る)と、学校に行かなかった場合の結果(登校しなかったら、その日は娯楽がない)が一目瞭然で分かることが必要なのです。

 

もちろん病気などやむを得ない事情もあるでしょうが、そういった場合はそもそも娯楽をしている余裕などあるはずもなく、療養をしているのが当たり前です。

 

子どもとは、ともすれば低い方向に流れる傾向があります。特に父性の存在が希薄ならなおさらです。

 

この話を聞くと、

『難しいですね』

とか

『面倒ですね』

と、たまに保護者から返って来ますが、それはお子さんが誤学習するまで、構造化しなかったためとご理解下さい。

 

特に発達障害を持つお子さんにとっての世界の見え方は、自分に対して否定的であり、逃げ道を探そうとしたり、この世界に絶望していたりします。

 

その中で頑張れる子に育つためには、世界を見えやすく、分かりやすく目に見える形で構造化することが必要です。

 

各御家庭によって事情はあると思いますが、不登校、引きこもりには本人だけの発達障害だけではなく、その他にも要因があり、保護者である我々のあり方にも影響を受けている可能性があるということを、是非知っておいて下さい。

 

自信を持つには

生き方改革塾 臨床心理士の舩曳です。

 

失った自信を回復させる方法について今回はお話ししたいと思います。

 

なぜ人は自信を失うのか

幼少期の母子関係から、成功体験の乏しさ、発達障害の影響など原因は様々言われていますが、原因を過去に求めると、過去の出来事は変えられないため、自信回復のためには視点を変える工夫が必要だと言えます。

 

セラピーやカウンセリングで扱うものは、「(過去は過去として受け止めた上で)今ここで」起こっている感情ですし、同じく受容されつつ「じゃあ次に自信を持ちやすくするためにはどうしたらいいのか」ということを扱っていきます。

 

原因という悪者探しをするだけではなく、一緒に改善方法を提示していくことも、大事なことです。もしあなたが今仮に自信回復のための支援を受けていて、原因探しに終始している場合には、セラピストやカウンセラーに「じゃあどうしたら自信回復出来ますか?」と次のステップも確認しながら進めていきましょう。

 

自信回復のために

自己実現の項目ではよく出てくる、自信回復のためのファーストステップですが、

 

 

【目線を下げる】

 

ことをご提案しています。

 

例えば子育てで自信を失っている方に対しては、怒らないことよりも「怒った後に、褒める(注:怒った後にごめんなさいを言えたら褒めてあげることは、難しいことではありません)」ことを提案します。そうすると怒った後からでも、キャッチアップ(フォローすること、追いつくこと)が出来ますので、怒ってしまった体験だけではなく、「怒った後にフォロー出来た成功体験」として、自己イメージを高く保つことが可能になります。

 

また仕事で失敗続きで自信を失っている方の場合には、マインドとして、「その上手く行かなかった方法を当時の自分が選択したのは、次に同じ失敗で取り返しがつかなくなったかもしれない。その可能性を早めに洗い出せた」と考えるようにします。そのうえで、次に同じ失敗を繰り返さないための原因分析をしていきます。

 

まずは失敗に対するポジティブな意味付けをしていくことが重要であると考えます。

 

自信回復のための仕込み

青学の長距離マラソンの原監督は「ランクを下げる」ということを言っています。

補足すると、「最終的な目標は変えなくてもいいので、期限を決め、それに合った目標を設定する」ことが重要だと、原監督は説いています。

 

成功体験が自信を作り上げるため、高い目標を掲げ失敗するよりは、小さな目標に分けることで、達成可能な目標にしていくことがとても重要です。

 

長い目では、エベレストに登る目標を立てることはいいですが、期限や今の自分では達成が難しそうと感じた際には、まずは富士山を、富士山で厳しければ、金剛山(関西圏で山登りで有名な山です)をと目線を少しずつ下げていくことが重要です。

 

そして原監督より一歩考えを進めて(原監督は自信を持つための初心者に対する教えとして上記を説いたのであり、上級者にはこの話をしていると思われます)目線を下げることを次のスモールステップに分けるでお伝えしたいと思います。

 

自信を持つためのスモールステップ

上記したランクを下げるとは、期限を決めたなら、その間に達成可能な目標にすることを指します。期限に合った、それこそ身の丈にあった目標設定がランクを下げるです。

 

 

今回お伝えするスモールステップはもう少しその先の話しです。

 

例えば30才までに結婚するという目標は、相手があってのことなので、あまり望ましくありません。

 

ここでのスモールステップとは、結果ではなく、

 

【自分が出来る行動に焦点を当てる】

 

ということです。

 

望ましい成果(例えば結婚)とは、その成果を出すための行動全て(結婚の例であれば、身なりに気を使う、髪型に気を使う、自分に似合うメイクを考える、出会いの数を増やすなど)をやり続けた結果起こるものです。

 

営業でいくらうまい営業マンでも、一発でうまくいくものではありません。

アポの取り方から、その時に事前に話した仕込みトークであったり、当日の自分の振る舞い、クロージング等全てのことが影響して、その成果に至ります。

 

そのため、目標をスモールステップに分ける上で、成果に至るために自分の行動が明確かどうかというのも1つのポイントとなります。

 

「頑張る」とか「数を当たる」はファジーであり、行動に落とし込めていないがむしゃらな行動は、決して自信には結びつかないことを是非知っておいて下さい。

 

ランクを下げるのではなく、自己実現のために自己分析、特に結果に至る行動について、きちんと考え、その行動を明確とし、継続することが自信を持つためには必要となります。

 

そういった自信を持つためにも自己実現は非常に有効な方法なので、是非行動に落とし込むようにして下さい。

 

これらの内容については、動画の中でも扱っていますので、こちらも参照して下さい。

することによって場所を分ける

今回はご本人からのご相談になります。

 

【作業でも宿題でも最後まで終わらせられない自分】

 

に対してどうしたらいいかというご相談について今回はお答えしたいと思います。

 

場所とすることは条件付けされている

人によるとは思いますが、人は普段することと場所とは強く結び付けられています。

 

例えば、会社は仕事をするところだし、学校は勉強をするところ(人によっては友だちとだべるところ)、そして家は寝たりお風呂に入ったりと、休む場所であることが多いと思います。

 

そのため、家で仕事や勉強、または自学自習で始めた勉強をしようと思うと、難しいのです。だから家で勉強や作業、仕事が出来ないのはある意味当たり前なのです。

 

人は場所と普段していることが結びついている生き物だと理解しましょう。

 

場所と作業を条件付ける

そうであるなら、何かしたいこと、それが勉強や仕事、作業であるなら、それをするための場所は新たに設定する必要があります。

 

例えばどうしてもお金が出せないというのであれば図書館でしょうし、多少お金の融通が効くなら、スタバなどの外のカフェスペースなどを活用してみましょう。

 

また成人の場合の仕事は会社でしたらいいかと思うのですが、

・残業すると『光熱費がお前一人のためにかかる』と言われる

・残業すると本来他の作業のために残っているのに、他の仕事を頼まれる

ということがありますので、こういった場合でも場所を変えることは有効です。

 

本当はご自身で、「自分が○○をするのに一番いい場所」を考えてもらうのがいいのですが、少しだけこんな場所もあるということをお伝えするなら、イオンなどのフードコートや、コワーキングスペース、ネットカフェなどが考えられます。

 

最後のネットカフェはマンガやネット、動画などの誘惑に負けそうな方は使わないことをお勧めします(笑)

 

まとめ

人間は場所により、することが条件付けられている生き物です。

それを責めたり、必要以上に反省するのではなく、場所を切り替えることで、上手に自分の行動をコントロールする術を覚えて行きましょう!