月別アーカイブ: 2018年7月

コミュニティとは部族である

 

補足ですが、見えない通貨を先にくれている人のことは、発達障害の方は好きなことが多いですし、逆に見えない通貨をなかなかくれない、自分の見えない通貨を勝手に持っていこうとしている人のことは嫌いなようです。

 

発達障害の方にとって、見えない通貨は見えなくても、感じ取ることは出来るものです。

 

そのため、見えない通貨を先に渡すことが、発達障害の方がコミュニティに受け入れてもらうためには大事なことです。

お子さんが言うことを聞かないときに欠けている視点とは

発達障害の改善と支援【生き方改革塾】臨床心理士の舩曳です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

以前からも相談はあったのですが、昨今再び

 

「 発達障害を持つお子さんが言うことを聞いてくれない 」

 

というご相談が、立て続けにあったものですから、我々が普段お伝えしていることを、今回は伝えたいと思います。

 

原因その1 手段は本人がニーズ(困り感)を持ってから

 

例えば、ADHDであれ、ASDであれ、ご自身が発達障害の自覚を持ってほしい思いから、病院受診や一人暮らし、バイトを勧める場合があると思います。

 

もちろんそのこと自体、発達障害を持つお子さん自身が自覚を持つ過程として、とても大事なことです。

 

ですが、その際に

 

★お子さんのニーズ確認★

 

をしていますか?とどの場合でもお聞きしています。

 

我々は大人なので、問題に対する解決法はすぐに思いつくでしょうし、今回の例であれば、発達障害である自覚を持たせるためには、診断を受ける必要があり、

 

「 受診しないと、発達障害かどうか分からないから、受診を勧める 」

 

わけですが、実際ここで”受診”というものは、”解決に至るための手段である”ことにお気づきでしょうか?

 

すなわち、お子さんにニーズ、つまり困り感がない状態で、手段だけを与えると、お子さんからしたら、「余計なお世話だ」となるわけです。

 

ですので、他のことを置いておいたとしても、まずは

 

「 お子さん自身のニーズに合わせた 」

 

解決方法の一つとして、病院受診があるという認識をしておきましょう。

 

原因その2 関係性に甘え、端折り過ぎている

 

では、なぜ上記のような、やり取りが起こってしまうかというと、親子共に

 

「 これくらい言わなくても分かっているだろう 」

 

という関係性に対する甘えがあるとも、お伝えします。

 

書いた通りなんですが、親から見たら『これだけ物を失くしたり、仕事でミスをしたり、友だち関係も破綻しているのだから、困っているに違いない』と思っているところを

 

【言わずに省いて伝えるから】

 

『 あんた発達障害かもしれんから、病院に行って来なさい 」

 

という伝え方になるんですね。

 

お子さん側からすると、「そもそも自分は人間関係も仕事も勉強もうまく行かせようと思っていない。ただ不愉快なだけだ」という認識を持っている方も少なからずいる訳です。

 

とすると、上記のようなことを言われると、言語化自体もめんどくさいので、

 

「 うるさい!自分のことは自分でするからほっといてくれ 」

 

となるわけですね。

このままではいつまで経っても平行線です。

 

ただ、発達障害を持つお子さんの保護者の方も、いろんな要因があって、話が長くなったり、一方的になることもありますので、適切な長さでというのは難しいかもしれません。

 

普段の塾内カリキュラム、ペアレントトレーニングの中では、紙に書いて、視覚化して、順を追って説明をすることを推奨しています。

 

そのため、整理をすると、

1.お子さんのニーズをちゃんと自分の口から言葉にさせる(「困っているから助けてほしい」など)

2.関係性に甘えず、端折らず伝える

ことが重要です。

 

1も2も、両方とも焦って解決しようとするからこそ起こるトラブルです。

 

隣に住んでいる子どもに説明するくらいの心理的距離感で、噛み砕いて、分からないと言われたら、より平易な言葉で説明するくらいでちょうどいいと知っておきましょう。

 

それでも難しい場合は、伝えるテクニック(作戦)をお伝えしますので、個別にご相談下さい。

 

個別相談はこちらから

敵意がないことを伝えよう

発達障害の治療と支援【生き方改革塾】臨床心理士の舩曳です。

 

今回は発達障害の方が苦手だけど、非常に効果のある、嫌われずに済む方法についてお伝えします。

 

一般的に発達障害の方は、表情の変化が乏しいとされています。
もちろん全員がではありません。

 

そのため、

・「 怒ってるの? 」
・「 話し面白くない? 」

 

などと言われるのですが、表情に出ないだけで、決して楽しんでいないわけではありません。

 

そういった誤解を解くためにも、笑顔の練習をしましょう!

 

笑顔の練習と言うと一見難しそうに聞こえますが、要は口角を上げる練習をするのです。
鏡の前ですると効果的です。

 

慣れるまでは毎朝、鏡の前で”ニコッと”笑って見るのです。

 

最初はぎこちなくても、それっぽく笑えるようになります。

 

◯敵は茶番センサー

「 なんでそんなことせなあかんのん? 」
「 嘘くさいやん! 」
「 別に俺、おもろくないし 」

 

と斜に構えたいわゆる”茶番センサー”が働くかと思います。

 

「 なんでごきげんみたいなん取らなあかんねん 」であったり、

 

「 わざとらしくてキモっ! 」

 

と思うことです。

 

集団からはじき出されないために、コミュニケーションを学ぶ上で、100難を打ち消すのが、この

 

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笑顔
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なのです。

 

学校や会社という組織に馴染めず悩むくらいなら、笑顔の練習をした方が”得”ですから、試しにやってみて下さい。

 

その効果にきっとあなたも驚くはずです。

 

こういった

・見えない通貨としてのコミュニケーションで損する人、得する人

・会社や学校のルールは書いてあるものだけとは限らない

・雑談はスキルです!

等、細かいコミュニケーションスキルを学ぶことが出来るので、是非こちらを読み、疑問点があれば、こちらの無料質問会に参加してください。

 

日時:2018年7月7日(土曜日)13時~16時

場所:オンラインのため、通話もしくはzoom。

準備物:PCかスマホがあれば、その他のものは不要です。

参加費用:無料

お申込み先

→ https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=IRnMusnks

 

ご予約の枠が埋まり次第、募集ページを締め切りますので、少しでもお子さんの発達障害の改善にご興味がある方は、お時間を作ることをオススメしています。

コミュニケーションスキルアシストトレーニング公開

発達障害の治療と支援【生き方改革塾】臨床心理士の舩曳です。

 

コミュニケーションで悩む発達障害のお子さんの改善を伝える上で、避けて通れないのが、

 

 

【 見えない通貨を知ること 】

 

です。

 

見えない通貨とは、会社や学校、所属する組織でだけ通じる、まさに

 

「 見えない通貨 」

 

のことを指します。

 

例えば、相手を褒めることもその一つです。

 

「 本気ではそう思うとらんのに、

そんな嘘くさいん嫌じゃわ 」

 

私もそう思っていた時期がありました。

 

 

気づかなかったとは言え、そのときには多くのことをしてもらっていて、そのことを見えない通貨で支払っていなかったから、組織でうまくやれていなかったんだと、今振り返ると思います。

 

褒めるとは相手のいい点に目を向けるということです。

 

自尊心が低く、人一倍傷つきやすい発達障害のお子さんではなかなかそこまで心配りが難しい場合もあるかもしれません。

 

ですが、知識として知っておいてもらえたらと思います。

 

相手の良い点を褒めるとは、

・積極的に相手の良さに気づこうとしないと難しいです

・褒めている内容がズレていることもあると分かった上でしないといけません

・自分の中に白々しさを感じたとしても、そういうものだと割り切ることです

 

これが、褒めるという見えない通貨を相手に支払う場合には必要です。

 

実際のお金だと

「得した!」「損した!」

と分かりやすいのですが、この見えない通貨は、見えない分だけ少しだけ使うのにコツが必要です。

 

簡単に言うと、発達障害の場合、分かりにくい見えない通貨をその組織で受け取っている場合があるため、積極的に通貨を渡して行く必要があるということです。

 

保護者であるあなたは感じて居るかもしれませんが、お子さんが「してくれて当然」という態度を取るとイラッとしませんか?

 

そういうときが、商品をお子さんが相手(この場合は保護者であるあなた)から受け取って、見えない通貨を払っていないタイミングなのです。

 

こういった

・見えない通貨としてのコミュニケーションで損する人、得する人

・会社や学校のルールは書いてあるものだけとは限らない

・雑談はスキルです!

等、細かいコミュニケーションスキルを学ぶことが出来るので、是非こちらを読み、疑問点があれば、こちらの無料質問会に参加してください。

 

日時:2018年7月7日(土曜日)13時~16時

場所:オンラインのため、通話もしくはzoom。

準備物:PCかスマホがあれば、その他のものは不要です。

参加費用:無料

お申込み先

→ https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=IRnMusnks

 

ご予約の枠が埋まり次第、募集ページを締め切りますので、少しでもお子さんの発達障害の改善にご興味がある方は、お時間を作ることをオススメしています。